鉄道開業150年「JR東日本 懐かしの駅スタンプラリー」開催記念! 常磐線のスタンプを一挙紹介!!(前編)

2023年1月13日(金)より、3月6日(月)まで、鉄道開業150年「JR東日本 懐かしの駅スタンプラリー」を開催します!
昭和55(1980)年、旅の記念に駅スタンプを収集することを目的とした企画「わたしの旅」がスタート。
全国約740の国鉄認定駅に置かれたのが「わたしの旅」スタンプです。

昨年の冬開催し、大好評だったこのスタンプラリー。
今年は首都圏以外の駅やエキナカ・エキソト施設にも「懐かしの駅スタンプ」が設置され、大幅にパワーアップ!
そして常磐線沿線のスタンプも大幅に増加し、スタンプラリーを楽しみながら常磐線も満喫いただける仕様となっています。
(筆者が頼みこんで増やしてもらったわけではありません)

この記事では、常磐線に関連するスタンプと、モチーフとなった場所を一挙にご紹介します。

① 品川駅

品川駅のスタンプは「江戸風情を伝える屋形船が浮かぶ街」。
1号機関車と屋形船がモチーフとなっています。


実は品川は屋形船を運行する船宿さんがたくさん集まっています。
万葉集にも詠まれていた「舟遊び」をルーツとすると言われている屋形船。
品川浦は江戸城の発展に伴って出来た漁村で、江戸を出て東海道最初の宿場町として、そして江戸の食卓を支える漁師町として発展してきました。
その後、近代となり水質汚染や埋立て工事などで魚の数が減る中、釣り船を改装して屋形船を始め、それが今の屋形船となったのだそうです。

品川浦の舟だまり


再開発のビル群と水辺の船たちという東京を象徴する風景。
街並みが変わっても、江戸情緒を今に残す屋形船の文化は健在です。
近くには品川宿もあり、東海道の歴史を今に伝えています。

品川にお越しの際は、歴史を感じるプチ散歩はいかがですか?

DATA

●品川浦 舟だまり
【住所】〒140-0002 東京都品川区東品川1-7-1
【アクセス】品川駅港南口より徒歩約10分

② 新橋駅

新橋駅のスタンプは「日本の鉄道開業の起点」。
皆さまご存知かと思いますが、旧新橋停車場がモデルです。


2022年、日本の鉄道が開業してから150年を迎えました。
当時開業した際の新橋停車場は、今の新橋駅から少し離れた汐留エリアにありました。
今ではオフィスビルに囲まれた憩いの場所になっています。


日本の鉄道「はじまり」の場所、旧新橋停車場にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
今ならさまざまなポケモンと一緒に写真が撮れる「#ポケジェニック」もありますよ!

DATA

●旧新橋停車場(鉄道歴史展示室)
【住所】〒105-0021 東京都港区東新橋1-5-3
【開館時間】10:00-17:00 ※入館は閉館15分前まで
【休館日】毎週月曜日(ただし、祝祭日の場合は開館、翌火曜日が休館)、年末年始(12月29日~1月3日)、展示替え期間中、設備点検時
【アクセス】新橋駅銀座口より徒歩5分
【公式HP】https://www.ejrcf.or.jp/shinbashi/
※上記の開館時間、休館日は鉄道歴史展示室のものです。
 旧新橋停車場は時間、日にちを問わず見学可能です。

③ 東京駅

③ 東京駅
東京駅のスタンプは「皇居をあおぐ日本一の駅」。
言わずもがな、皇居の内堀と赤レンガの駅舎がモチーフになっています。


明治41年(1908年)3月に着工し、大正3年(1914年)12月に開業した日本の玄関口、東京駅。
丸の内駅舎は日本の近代化を担う首都東京に誕生した中央駅として、数々の歴史の場面を眺めながら、日本を代表するビジネス街とともに発展してきました。
平成24年(2012年)、国指定重要文化財である丸の内駅舎は創建当時の姿に復原されました。
(東京ステーションシティHPより引用)

東京駅へお越しの際は、日本の歴史とともに発展してきた丸の内駅舎と記念撮影などはいかがでしょうか。

④ グランスタ東京

東京駅では、駅だけでなくエキナカにもスタンプが設置されています!
グランスタ東京のスタンプは「バラエティ豊かなエキナカ施設」。



グランスタ東京は、「TRY NEW TOKYO ST.」をコンセプトとして、エキナカ初登場の店舗や駅機能の拡充により、今までにないエキナカ空間を創造しています。
東京駅の1階から地下1階に広がるグランスタ東京で、今までのエキナカの概念を超える新体験をお楽しみください。

また、スタンプには待ち合わせ場所としておなじみの「銀の鈴」も描かれています。


初代の「銀の鈴」は1968年6月10日に誕生しました。
当時の東京駅は東海道新幹線の誕生にともない利用者が増加し、待ち合わせに困る人が目立つようになりました。
そこで「待ち合わせ場所として、巨大な銀色の”神社鈴”をつり下げたらどうか」と当時の東京駅の乗客助役が提案。
鈴は古来から人を呼び、注意を促す道具であったことから、駅という場所との相性も良く、シンボルに「神社鈴」が選択されたそうです。
現在の4代目「銀の鈴」は「グランスタ」の開業に合わせ、2007年10月25日に設置。
グランスタ東京にお越しの際は多くの人の出会いと別れを見守ってきた銀の鈴もぜひご覧ください。

詳細はグランスタ東京ホームページをご覧ください。
https://www.gransta.jp/

⑤ 上野駅

上野駅のスタンプは「芸術の杜と西郷さんの銅像のある駅」。


1876年に日本初の公園として開園して以来、文化芸術の中心地として発展してきた上野ならではのスタンプです。


開園から今まで文化の拠点として機能してきた上野の杜。
上野駅にお越しの際は、その歴史に思いを馳せながら散歩してみるのはいかがでしょうか。

⑥ 日暮里駅

日暮里駅のスタンプ絵柄は「谷中七福神めぐりの駅」。


実は東京で最古の七福神めぐりなのだそうです。
日暮里の由来は「日暮の里(ひぐらしのさと)」から。日の暮れるのも忘れるほどの風流な里というところから名付けられたとのこと。
そんな日暮里・谷中周辺には寺社仏閣がたくさんあります。


スタンプラリーのついでに、気軽な行楽というのもいかがでしょうか。

⑦ エキュート日暮里

日暮里駅ではエキナカのエキュート日暮里にもスタンプが!
エキュート日暮里のスタンプは「懐かしさを感じるレトロなスポット」。


スタンプに描かれているのは「夕やけだんだん」。
JR日暮里駅の西口を出て、緩やかに上る御殿坂を歩いて行くと、買い物客で賑わう谷中銀座商店街に通じる「夕やけだんだん」と呼ばれる階段があります。


昔懐かしい商店街やそこに集う人々を眺めながらそぞろ歩いてみるのも、「懐かしの駅スタンプラリー」ならではなのかもしれません。

DATA

●夕やけだんだん
【住所】東京都荒川区西日暮里3-13付近
【アクセス】日暮里駅より徒歩約5分


いかがでしたでしょうか。
常磐線のスタンプを1記事で紹介する予定でしたが、日暮里まででかなりのボリュームになってしまいましたので、以降は後編にてご紹介させていただきます。
この冬は「JR東日本 懐かしの駅スタンプラリー」でぜひ地域や鉄道の歴史を感じてみてください!

後編はこちら

※2022年12月現在の情報です

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